2006年米、吸血鬼アクションホラー。
ルーファス・キング(トーマス・ダウニー)・・・ナインの代表
グレイシー(エリザ・スウェンソン)・・・ナインの一員、ルーファスの恋人
ジャコブ・ヴァン・ヘルシング(レット・ガイルズ)・・・ナインの一員
レイフ(ジェフ・デントン)・・・長老に次ぐ地位の吸血鬼
バートリ伯爵夫人(クリスティーナ・ローゼンバーグ)・・・死んだとされている吸血鬼
クリスティーナ・ロックハート・・・吸血鬼に咬まれた女
リック・・・クリスティーナの婚約者
アビー・・・グレイシーの妹、純血統
コンスタンティノス・・・ルーファスとつながる吸血鬼
オールド・ワン・・・吸血鬼族の代表
<あらすじ>
4月30日のことだった。悪魔が甦ると言われているヴァルブルギスの祝日前夜。
死者は歩き出し、
吸血鬼ハンター「ナイン」と吸血鬼族が協定を結んで以来、初めての会合をした。
ルーファス・キングはナインの代表として吸血鬼族の代表はオールド・ワンと退治した。
協定の内容とは、互いに殺し合わないことを目的とするものであり、怪しい部分もあるものの、ナイン側としては受け入れることとした。
しかし、ついに吸血鬼族はその協定を破った。
そしてクリスティーナは吸血鬼に咬まれ、人間ではいられなくなってしまった。
そして誘拐され、婚約者のリックはルーファスとともに吸血鬼族のボスであるオールド・ワンに会いに行くことになる。お前らは協定を破ったな、と。
そこで得られたものは、死んだはずの吸血鬼のバートリが破ったということであった。
ルーファスらはバートリを討つべく、ナイン再結成をし、吸血鬼の力も借りて戦う支度を調えることとなった。
お勧め度:☆☆
B級映画を楽しむには、当然B級くささに慣れてこないと面白くない。この映画もいかにもBっぽいでしょ、吸血鬼がテーマというだけでB級っぽいから覚悟はできていたけれど、ものの見事なB級作品でした。なにが、って言えば、微妙なキャスティングとテーマ選定から始まり、微妙なカメラワーク、変な衣装、中途半端なストーリーと設定、へたくそなアクション、どの切り口から見てもキング・オブ・B臭がたまらない。
ストーリーとか感情の動きとかとてつもなくおざなりで、オマエ、どうしてそんなためらいもないの!?とか、最後のやっつけ方ってそういうワザ使っていいのか!?それでどうしてその結末になるんだ!?とか、突っ込みたくなってしょうがない。それがB級を楽しむとしてはよいのではないか、と思いました。そういう意味では楽しめる。
一般的には見る価値なしですが。
最後のあいつ、あの豚の化け物みたいなの。あれには追ったまげたというか。
最後の最後にあの着ぐるみ、その上あの歩き方。ついにはそういうオチもつけてくれるとは思いませんでした。吸血鬼がすべて人間型だっただけに、あの場であいつがまさかあんな格好で登場するとは。中途半端の極み、これぞB。狙ったのがマジなのか。
B級好きな方にはお勧めかも。一般的には勧められませんな。

