2000年に解散以来6年ぶりに再始動となる作品であり、このときを待ち望んだロックファンも多いはず。初回特典にはDVDが付いてきます。
このフェア・ウォーニングが再結成すると知って僕も今か今かと待ち望んでいて、聞いてみてやっぱり良かった1枚。再結成に至っては、メンバーのアンディ・マレツェクが参加しないということで結構なショックがあり、ギターの色彩がヘルゲ・エンゲルケのスカイギター一色というのが残念と言えば残念です。わるくないけれど、ヘルゲのギターってスカイギターの非常に高い音域が多いから、彼のバンドであるドリームタイドの「ドリームス・フォー・ザ・デアリング」
んで、お気に入りの曲は#1「ドント・キープ・ミー・ウェイティング」。スタンダードなハードロックで、心地いい。この曲をCDの初めに聞いてフェア・ウォーニングってやっぱいいなあ、と思う一曲だと思います。トミー・ハートの歌唱が素晴らしすぎる。お帰り、と言いたくなります。
#2「テル・ミー・ライズ」、一番気に入った曲です。このウレ・リトゲンではなくヘルゲが作曲したのですが、これが大好きな一曲。やっぱりこの盛りあがる曲がフェア・ウォーニングらしくていい。サビにいたる盛り上がり、トミーの歌い上げがもうこれ以上なく音楽に没頭させてくれる。C.C.ベーレンズのドラムもこの曲が一番好きです.彼は今作ではあまり目立ってない気がしますけれど。
#6「ジェネレーション・ジェダイ」もヘルゲ作曲。なんだか今回、ヘルゲが気に入る曲を書いているのがいいですね。ジェダイと言えばスターウォーズ、スターウォーズを親子で観る世代に対して歌ったというもので、スターウォーズを歌ったものというわけではないです。
#7「ザ・ウェイ」、やたら難しい曲ですが、これがどうして耳に引っかかる。今までにないタイプの曲で、これがなかなかのお気に入りです。
と、まあ通して聴いてみて、長い・・・。13曲で、その13曲目は7分間空白があって、その最後にどうでもいいおまけが入ってる。iPodにはその曲だけいれませんでした。ボーナストラックだし。あとロックソングよりもバラードとかポップナンバーが多いのもこのバンドの特徴だけれど、今までと同じような曲ばかりだし、ボン・ジョヴィタイプのものが多いということもあって飽きてしまう。今までアルバムを買ってきた人にとっては、という意味で。いい曲なのですが、今までと同じに聞こえてしまう曲が多いというのも確か。しかしハードロックソングは素晴らしいし気に入る曲ですから、ぜひこの曲らのために勝手も損はしないでしょう。聴いたことがない人であれば、間違いなく最後まで楽しめると思います。
おすすめの1枚です、特に日本人には好まれるフェア・ウォーニング、聞き逃したら損することでしょう。ぜひ。

