2006年07月31日

59歳熊を右フックで追い払う

 秋田で59歳の男性が熊に遭遇して右フックで追い払ったそうです。
 秋田県大館市の男性会社員(59)が30日、市内の山中で山菜採りをしていたところ、突然、熊と出くわし、右手のパンチで追い返した。

 大館署などによると、男性が斜面を駆け下りてくる熊を発見。四つんばいの熊の顔面に右フックを浴びせた。熊の体長は約140センチで、そのまま逃げ去ったため、男性は右手の甲にかすり傷を負っただけという。

 専門家によると、とっさの際の対応としては、「逃げ切れないと分かったら、まず熊の第一撃をかわすこと。最終的には反撃もあり得る」という。
 なんだかなぁ、ほんとか? アサヒっていかにもうさんくさいのをかき立てて、ちょっとスポーツ新聞っぽい記事をコミカルに書いたりするけれど、これは、なあ・・・。
 撃退出来たからって、これは取材だけに基づいた、証拠なしの事件なんだろうか、気になる。
 それと、専門家って、あんた、同じ状況で一撃目を避けて反撃なんてことをしたのかよ。
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2006年07月30日

洋画:ライアーライアー

 1997年米、トム・シャドヤック監督、ジム・キャリー主演。1日だけ嘘をつくことが出来なくなってしまったやり手弁護士の苦悩を描くアメリカンコメディ。
 さすがジム・キャリー、顔で演技する男です。嘘をつけない弁護士なんて仕事ができないと言う皮肉から始まり、悪人でも弁護すると言うことを気にしているということがなかなかシニカルでよろしい作品となっています。
 ストーリーは、子どもの誕生日をすっぽかしてまで仕事で帰宅出来ないと言うすぐばれる嘘をついたことを子どもが気にして、ケーキの日を吹き消すときに「一日でいいからお父さんが嘘をつけないように」という願いが叶ってしまうというもの。誕生日をすっぽかした「仕事」というのが、出世のために上司の誘惑にのるというもので、嘘がつけずに「イマイチ」と言ってしまうのがもう最高に笑えてしまう。青を赤と言えずにもがくさまとか、片っ端からののしっていくところなんてもう凄い。裁判で弁護出来ずに罵倒し倒して、一日裁判を延期させようと怪我をした振りをするというのがまた絶品の演技で、トイレで壁に自分をぶつけたりともうジム・キャリーでなければできない演技です。コメディ色として当然面白いのですが、嘘をつけないという演技を素晴らしいものにしているのはまぎれもなくジムだから可能にしているのですし、要所要所で家族愛や苦悩の表情などはさすがの演技派だから出来ているのでしょう。正直が楽しいというラストを迎えるのもみていて心地よい。
 素晴らしいコメディでありながらストーリーもなかなかうまく家族愛を描いた作品、ぜひ一度みていただきたいおすすめの作品です。
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2006年07月23日

筋肉少女帯再結成!

 大槻ケンヂ率いる筋肉少女帯が再結成だそうです。めでたい!
 色々好きなアルバムはあれど、ギターがたくさん入った最後の方のメタル系アルバムが好きで、橘文彦のギターソロをもう一度筋少で聴けるのはうれしいものです。
大槻ケンヂは「今日、筋肉少女帯の再結成を報告します」と声高らかに、筋肉少女帯の復活を発表した。
7月22日恵比寿LIQUIDROOMで大槻ケンヂと橘高文彦のCD発売記念ライヴが行われた。
 特に好きなアルバムは「ステーシーの美術」です。大槻ケンヂのサイコなミステリー小説「ステーシー」とリンクしているという作風もさることながら、アルバムとしてのできがいいのです。これはおすすめな作品。特に橘のギターソロが強烈なメタルしていて、全力疾走しているところが気分を高揚させてくれます。
 このバンドが新しいアルバムを出したら、早速買いに走らねばなりませんな。現代日本のメタル事情をひっぱるのはやっぱり筋肉少女帯であってほしいですからね。
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2006年07月21日

アニメーション:ハウルの動く城

 2004年、宮崎駿監督アニメーション。
 テレビでやっていたのをみるけれど、実は久しぶりに宮崎駿の映画をみた。随分と変わった作品だなぁという感想を持ちました。こういう二枚目の主人公を描いた宮崎作品ってのは珍しいんじゃないかと思うのですが、どうでしょう。ストーリーでのヒロインもおばあちゃんってのも。
 さてこのストーリー、まあまあというところでしょうか。アクションがメインという訳でもなく、ストーリー上での焦点を絞りきれていない印象。愛情と言う表現を描こうと言うところがメインですが、どうにも不思議なストーリーというか、難しい。キャラクターが色々と出てくるのですが複雑で、どうしてこの場面でちょっと若返ったり年とったり、このさきどうなっちゃうのか気になるところが多すぎる。まあ解釈のしかたなのでしょうけれど、なんだか未消化に感じてしまう。終わり方もあれでいいのかなあ。戦争を終わらせる理由に足らない気がします。
 絵の方は宮崎駿作品ですけれど、演出はやや地味な印象と、ちょっと怪物が気持ち悪い。それくらいですけれど、なんだかやなものです。ストーリーも暗いですし。声の出演は俳優がほとんどですが、意外と気にならず楽しめるものですね。
 まあ宮崎駿はまだまだ面白い作品を描けると思うので、もし次があるならそれに期待ですね。
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2006年07月17日

洋画:ワイアット・アープ

 1994米、ローレンス・カスダン監督、ケビン・コスナー デニス・クエイド ジーン・ハックマン出演。西部のガンマン、ワイアット・アープの生涯を描く。
 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のケビン・コスナーを擁した3時間超の大作映画。こういう西部劇には、ケビン・コスナーはしっくりくる役者です。3時間飽きずに最後までしっかり見せてくれるのはさすが。ひげもない若かりし頃ころから年老いた年齢までしっかりと演じ分けられている。
 このワイアット・アープの描き方であるけれど、当然若く経験のないときから描かれており、人が初めて目の前で撃たれるのを目撃するシーンから、妻のために保安官になって稼ぐ青いシーン、その妻が死に自暴自棄になり馬泥棒という縛り首になるほどの罪を犯してしまうようなシーン、鬼のような保安官になって何もさせずに殴り倒すシーン、最後の復讐劇。どのシーンをとっても、ワイアットのすばらしい部分も醜い部分も表現させている。確かに、西部劇でありながら人間ドラマとしての部分も面白い。
 ぐっときたところは、辞めていたお酒をもう一度飲むところでしょうか。
 個性の強い人物に囲まれていたワイアット、この人生がすばらしいものか悲しいものであるのかはわかりませんが、このような人物がアメリカ開拓当時を支えていたのは間違いない。
 おススメの1本、ぜひ一度時間をとって楽しんでいただきたい。
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2006年07月16日

洋画:ヒッチハイク

 1976年イタリア、パスクワレ・フェスタ=カンパニーレ監督、ピーター・カーンのサスペンス小説『暴力と激怒』を映画化。フランコ・ネロ、コリンヌ・クレリー出演。実は強盗殺人犯であるヒッチハイカーを拾った夫婦の悲劇を描く。
 タイトルに「ヘア無修正版」とあるから、どうせまたくだらないピンク映画なんだろうと思っていつものように凝りもせずピンク映画を借りる気分で観てみたのですが、そんなことはない、なかなか真っ当なサスペンス映画です。原作がサスペンスであるということがよい影響なんでしょうか。次からは原作のあるピンク映画を借ります。って、この作品はピンク映画ではありません。ヘア無修正と言っていますが、まあ奥さん綺麗は裸でエロスですが、そこまでセックスセックスする映画ではありません。旦那が欲情して組み伏せるって程度です。まあ他に旦那には屈辱的なレイプシーンもあるのですが。
 この映画のストーリーは、新聞記者をしている飲んだくれのウォルター、社長令嬢である妻のイブが車で旅行している途中、ヒッチハイクをしているアダムをお人好しのイブが拾ってしまうことが不幸の始まりである。こういうことって現実的にありそうなストーリーというのが嫌なもので、一時期電波少年見てヒッチハイカーが流行したけれど、そのときにも悪人拾ってしまうって酷い事件もあった。この映画なんてまさにその最悪なもので、このアダムは強盗殺人犯という最悪なストーリー。その車には美人な人妻が乗っているのだから好き放題しないはずがない。最初車に乗せたときは強盗だとわからずただ乗せるだけだったが、アダムがイブによけいな一言を言ったためにウォルターがアダムを引きずりおろして喧嘩を始めたことで、アダムが本性を表したことからとんでもない目に合ってしまう。二人を殺さずにいる理由は、「俺の自伝をかけ」というもので、その途中で「イブと交わる」というシーンを入れれば絶対に自伝が大ヒットする、という歪んだ考えをもつのである。
 この映画をみて、まあ設定はぐちゃぐちゃしているし説明不足の部分も合ったのだけれど、こういう映画はなかなかスリリングな展開であり、悪逆非道なアダムをうまく描いているし、ウォルターの目の前でイブをレイプするシーンは「この甲斐性なしのダメ男!」って見ていて思いましたが、そういうところでのウォルターらの演技は非常に巧い。なかなか凝った演出をしており、表情の作り方など見逃せない。助けてくれないイブがずっとウォルターに向ける眼差しとか。
 でもまあ、最後のシーン、まあ、そうなるのかー、って思ってしまった。どんでん返しではあるけれど、もうちょっと説明してほしい。最初そんなこと思っているようなそぶりなんてなかったのになあ。うーん。
 まあヘア無修正という部分は、ネットで調べる限り結構カットされているようなことを書かれていますが、それはこの映画では細かい部分なのかも知れません。そこを期待せずとも楽しめるサスペンスです。ストーリー云々よりも見せ方が良い映画です。
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2006年07月12日

元ピンクフロイドのシド・バレット死去

 シド・バレットのいたころのピンクフロイドは、実は聞いたことがない。
 しかし僕はこのピンクフロイドがそれでも好きであるといいたい。
 そもそも僕が最初に聞いたピンクフロイドは「対」というラストアルバムというところから入ったということもあり、僕はデイブ・ギルモアが好きである。ピンクフロイド好きな人は、たいていロジャー・ウォーターズがすきなのだから。
 シド・バレットは最初の2年ほどしか在籍していないし、古いアルバムはまだ手に入れていないから聴いていないのです。しかし、このシド・バレットという男については、聴いたことのない僕の興味をたくさんひく話があるし、なによりピンクフロイドのメンバーがすべてたたえている重要な男であったというのが不思議でしょうがない。
 このシド・バレットはソロとしてもピンクフロイド脱退後に出しているし、デイブ・ギルモアらも参加しているくらい。ピンクフロイドのなかでも特に芸術家肌の人だったにちがいない。
 そのシド・バレットが七夕に亡くなったそうだ。

英国のロックバンド、ピンク・フロイドの創設メンバーであるシド・バレットさんが、7日に60歳で亡くなっていたことが分かった。バンドを良く知る匿名の関係筋が明らかにした。

 バレットさんは亡くなる前の30年間、姿を隠すように暮らしていたという。

 ピンク・フロイドは11日に発表した声明で「バンドはシド・バレット氏の死亡を知り、とても動揺し悲しみを感じています」とコメントを寄せた。

 各メディアでは、糖尿病による合併症が死因だと報じられている。

 バレットさんは、初期ピンク・フロイドでボーカルとギターを担当。ソングライターとして曲も多く書いていたが、薬物服用が原因とみられるステージ上での奇行がかさみ、1968年にバンドから脱退した。

 かなしい出来事なのですが、ピンクフロイドが不滅な存在となった今、おそらく、シド・バレットも不滅であることでしょう。
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2006年07月10日

洋画:インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

 1993年米、ニール・ジョーダン監督、ブラッド・ピット、トム・クルーズ、アントニオ・バンデラス出演。ヴァンパイアを見つけてインタビューすることで、その人生をたどってゆく物語。
 これはかなり面白い映画であり、吸血着物としてみた中ではかなりよいものですね。アクションではなくどちらかといえばドラマというか伝記とでも言ったほうが近いものですが、これはストーリーというか見せ方がよい。ごちゃごちゃしていてそれほど深くもないのですが、味わい深い。昔さながらのストーリーというか見せ方で、古臭いイメージの脚本で、話の途中で信念を捨ててしまったりといろいろどうしよもない主人公だったりするのですが、これがなかなか面白い。いままでに見た吸血鬼ものって、とにかく変なモンスターとしてアクションっぽくなっていたりひたすらに暗かったりするけれど、本作品で描かれている吸血鬼は、人間から吸血鬼に変わったことで、人を殺して血を吸うことに苦痛を感じてしまう暗いものを背負った主人公の話だけれど、それがどこかユーモアがある。その撮影センスが心地よく、またオチもやっぱりこういうふうになるよな、って少し安心感もあります。
 なかなかにお勧めの映画で、エンディングテーマもガンズアンドローゼズですから、ぜひ見ていただきたい映画ですね。
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2006年07月07日

洋画:年上の女

 2000年イタリア、アウレリオ・グリマルディ監督、ロレダーナ・カナータ主演。本能に赴くままの女性を忘れられない学生の官能ドラマ。
 まあこれもセクシー映画、なんにしろこんな映画にストーリーを期待して借りた訳ではなくもちろんセクシーに惹かれてみるに決まっているんだけれど、だったら洋物アダルトビデオを借りればいいって決まっているんだけれど、なんでかしらないけれど普通にコメディの隣にあるのがこのセクシー映画系のもので、ついつい手が伸びてしまうんだよな。んで、中身もないし映画は芸術だからっつってんのにモザイクかかっていたりと白けるところだらけ。これは多分イタリア人になればわかるんでしょうね、盛っている女を描いただけですから。まさに情熱的。
 なにを楽しめばいいのかわからないジャンルがこういうセクシー映画なのですが、まだまだ挑戦する自分がいるのがイヤ。どんなにはずれをひくことがわかっていても、お尻が出ているパッケージには必ず引き寄せられるんですからしょうがない。
 音楽はなんとなく良かった。ムーディーで雰囲気に合っている、クラシックっぽい良い曲がちらほら。でもストーリーがよくわからないし、なんだか同じようなシーンが繰り返されるだけのうんざりするような感じがあります。裸を期待しているだけの自分に気づいてやっぱイヤ。まあ、しょうがないか。別に特筆すべきことはないです。特にオススメしません。このジャンルに詳しくなったら、いつか素晴らしいとほめる日がくるんでしょうか、ねえ。
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2006年07月06日

洋画:ドッジボール

 2005年米、ローソン・マーシャル・サーバー監督、ベン・スティラー, ヴィンス・ボーン、クリスティーン・テイラー出演。お人好しピーターがスポーツジムの経営赤字で金が払えなければ買収されるというときに、見つけたのがドッジボール大会出場の広告。そこで優勝すれば、賞金で経営をやりなおす資金が稼げると知り、ジムの仲間でチームを結成するというスポーツコメディ。
 やっぱりベン・スティラーっていいコメディアンで、大好きなコメディ俳優の一人です。今作では悪役ホワイトをやっていて、主役をとりあえず喰ってしまうというやっぱりこの人は違う役は出来そうもない。それがまた面白い。主人公であるピーターを演じるヴィンス・ボーンは笑いを取るタイプの主人公ではなく、しっかりとした人を演じているのだが、やはりベンのカラーが強すぎて、悪くないけどこの人もものすごい笑いを期待させてやっぱりまじめな役だからとすこしがっかりしたりもする。でもベン以外にあんな濃いキャラクターいらないか。お腹いっぱいですよね。
 さてストーリー、80年代の青春映画みたいなノリをコメディタッチに描いた、いかにもなアメリカンコメディです。まあ悪かないけど、ストーリーの出来としては笑えればいいや程度のものなので、細かいストーリーについては気にしないで楽しみましょう。絶対笑える映画です。キャラクターが濃厚なので、それで好き嫌いが別れると思いますけれど。そのキャラクターも、ドッジボールのピーターチーム側には中途半端なキャラクターだらけで、海賊崩れとかチアリーダーを目指す男とか。まあ中途半端だから応援したくなるのですが。対するホワイトチーム、これは特濃ですな。ホワイトは当然特濃ですが、他にもむちゃくちゃな顔した女とか、それ以外にも演出がうさんくさい。あのコートに登場するチームはものすごい動きをするし、試合中もなんだか漫画を超えている。ぶっとんだセンスは凄まじい。
 という感じで、いかにもなB級コメディ。アメリカンなコメディが好きな人にはぜひオススメする映画です。
 それと、コメディ映画って、普通は英語とか映画を撮った母国語でだじゃれみたいなのとか入るのですが、それがやっぱり僕のように字幕でしか観ない人には一部わからないものとかあります。Lサインってなんだ、とか思ったりしたら、ここを観てください。ネタバレですが、解説があります。それと、ピーターが試合から逃げようとしているところに声をかける人、事実の話なんですね。これはかなり驚きです。
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2006年07月02日

洋画:マルコヴィッチの穴

 1999米、スパイク・ジョーンズ監督、ジョン・マルコヴィッチ、ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス出演。7と1/2階にある穴に入ると、15分間だけ俳優のジョン・マルコヴィッチの視点になれる不思議な体験を描くサスペンスコメディ。
 なかなか不思議な映画で、フランス映画のようなシュールさがある。猿を飼っている妻を持った人形使いとか特殊な家庭で、就職活動に7と1/2階にいくために無理矢理エレベーターをバールみたいなのでこじ開けたり、職場で下品なののしられ方をしたり、まあブラックユーモアというか、穴から抜け出たら落ちてくるっていうのとか、シュールな笑いがいくらかちりばめられていたり。
 でもあまりコメディという印象は受けない映画ですね。レンタルコーナーとか世間ではコメディと言われますが、どちらかというとシュールなサスペンスです。中でもマルコヴィッチが自分の穴に入っていくシーンは面白い。心の内側を覗くことになったとき、あまりにも変態的な誰もが持ちうる部分などを表現していたり、見所はたくさんある。そして人形使いとして成功したときの講演もよい。なかなかのエロスもあったり、最後のオチもブラックなところでそれがまた面白い。音楽もまたテーマ曲が良い。
 やや風変わりなサスペンスコメディ、シュールな作品が好きだったらおすすめの映画です。ちょっとだけショーン・ペンやブラッド・ピットまで出ているし。
 にしても、ジョン・キューザック、こんなだめ男役もできちゃうのか・・・。ニューオーリンズ・トライアルのときとは別人じゃないか。
posted by しょうへい at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする