2005年米、ローソン・マーシャル・サーバー監督、ベン・スティラー, ヴィンス・ボーン、クリスティーン・テイラー出演。お人好しピーターがスポーツジムの経営赤字で金が払えなければ買収されるというときに、見つけたのがドッジボール大会出場の広告。そこで優勝すれば、賞金で経営をやりなおす資金が稼げると知り、ジムの仲間でチームを結成するというスポーツコメディ。
やっぱりベン・スティラーっていいコメディアンで、大好きなコメディ俳優の一人です。今作では悪役ホワイトをやっていて、主役をとりあえず喰ってしまうというやっぱりこの人は違う役は出来そうもない。それがまた面白い。主人公であるピーターを演じるヴィンス・ボーンは笑いを取るタイプの主人公ではなく、しっかりとした人を演じているのだが、やはりベンのカラーが強すぎて、悪くないけどこの人もものすごい笑いを期待させてやっぱりまじめな役だからとすこしがっかりしたりもする。でもベン以外にあんな濃いキャラクターいらないか。お腹いっぱいですよね。
さてストーリー、80年代の青春映画みたいなノリをコメディタッチに描いた、いかにもなアメリカンコメディです。まあ悪かないけど、ストーリーの出来としては笑えればいいや程度のものなので、細かいストーリーについては気にしないで楽しみましょう。絶対笑える映画です。キャラクターが濃厚なので、それで好き嫌いが別れると思いますけれど。そのキャラクターも、ドッジボールのピーターチーム側には中途半端なキャラクターだらけで、海賊崩れとかチアリーダーを目指す男とか。まあ中途半端だから応援したくなるのですが。対するホワイトチーム、これは特濃ですな。ホワイトは当然特濃ですが、他にもむちゃくちゃな顔した女とか、それ以外にも演出がうさんくさい。あのコートに登場するチームはものすごい動きをするし、試合中もなんだか漫画を超えている。ぶっとんだセンスは凄まじい。
という感じで、いかにもなB級コメディ。アメリカンなコメディが好きな人にはぜひオススメする映画です。
それと、コメディ映画って、普通は英語とか映画を撮った母国語でだじゃれみたいなのとか入るのですが、それがやっぱり僕のように字幕でしか観ない人には一部わからないものとかあります。Lサインってなんだ、とか思ったりしたら、
ここを観てください。ネタバレですが、解説があります。それと、ピーターが試合から逃げようとしているところに声をかける人、事実の話なんですね。これはかなり驚きです。
posted by しょうへい at 23:58|
Comment(0)
|
TrackBack(2)
|
洋画
|

|